【2024年4月最新版】ラグジュアリーカードの法人カードを徹底解説!使ってわかったメリット・デメリットを紹介!

2020年11月に日本でリリースされた金属製クレジットカードであるラグジュアリーカード。個人カードと法人カードのどちらのラインナップも用意されています。

この記事では「法人・個人企業主向けカード(以下、法人カード)」に焦点を当ててカードのご紹介をします。

法人カードは個人事業主も発行可能です。引き落とし口座は以下の3つから選択します。

  • 個人口座
  • 法人口座
  • 屋号付き口座

個人事業主の場合、決済口座は「個人口座」を設定できますが、それ以外にも「個人事業主=屋号付き口座」や「法人代表者=法人口座」も可能です。

ラグジュアリーカードは、アメックスやダイナースなどと比較すると歴史が浅いものの、他ブランドとは違った魅力的な特典が多数付帯したカードです。

旅行やグルメでVIP待遇が受けられる特典が多数あったり、ポイント還元率が高い上にマイルなどに高レートで交換できたりします。

デメリットは、強いていうとまだ知名度がない点と再発行手数料が5,500円と高い点です。メリットの方がかなり多いため、法人カードの選択肢としてラグジュアリーカードはとてもおすすめです。

私自身、もともとアメックスプラチナビジネスを活用していましたが、以下の理由からラグジュアリーカードに切り替えました。

  • 税金の支払いでポイント還元率が変わらない(アメックスは半減)
  • 事前入金が最大9,990万円まで可能(アメックスは不可)
  • 経営者同士のコミュニティに参加できる
  • コンシェルジュの質が高い&便利
  • 最長53日間の支払い延長ができる
  • 打ち合わせや会食で使いやすい特典が多い
  • 会計アプリやサービスと連携可能

法人カードでラグジュアリーカードを選択するのはおすすめですので、ぜひラグジュアリーカードのことを知ってみてください。

ところで、ラグジュアリーカードは紹介キャンペーンを開催中です。今なら最大50,000円相当のポイントをもらえるので、入会するのにお得なタイミングです。

入会キャンペーン情報まとめ

2024年4月現在、ラグジュアリーカードは入会キャンペーンで最大50,000円相当のポイントをもらえます!

  • ラグジュアリーカード チタン:15,000円相当
  • ラグジュアリーカード ブラック:30,000円相当
  • ラグジュアリーカード ゴールド:50,000円相当

入会方法によってもらえるポイント数が異なり、もっともポイント数が多くおすすめなのは「アンバサダー経由」です。公式アンバサダー経由の発行だと初年度の年会費全額返金保証も付くので、その点でもおすすめです。

アンバサダーの申し込みでは紹介コード「LCAMB22511」の入力が必須です。

目次

法人向けラグジュアリーカードはどれを選ぶべき?

ラグジュアリーカードには3つのグレードがあり、迷ってしまうかもしれません。私の結論としては、以下です。

3種類のカードの損益分岐点について

ラグジュアリーカードは特典がとにかく魅力なクレジットカードなので、ポイント還元率だけで損益分岐点を出すのはナンセンスかと思いますが、おおよその損益分岐点は以下の通りです。

  • チタンとブラック:年間カード決済額が2,000万円ほど
  • ブラックとゴールド:年間カード決済額が4,000万円ほど

支払いが多い場合には、より上位カードを持っていた方がお得です。

計算表(タップで開く)
スクロールできます
決済額(千円)チタンブラックゴールド
300-52,000-106,250-215,500
500-50,000-103,750-212,500
1,000-45,000-97,500-205,000
2,000-35,000-85,000-190,000
3,000-25,000-72,500-175,000
4,000-15,000-60,000-160,000
5,000-5,000-47,500-145,000
7,00015,000-22,500-115,000
1,00045,00015,000-70,000
1,50095,00077,5005,000
2,000145,000140,00080,000
3,000245,000265,000230,000
4,000345,000390,000380,000
5,000445,000515,000530,000
7,500695,000827,500905,000
10,000945,0001,140,0001,280,000

チタンの計算式:
年間のカード決済額 × 1.0% – 55,000円(年会費)
ブラックの計算式:
年間のカード決済額 × 1.25% – 110,000円(年会費)
ゴールドの計算式:
年間のカード決済額 × 1.50% – 220,000円(年会費)

事前入金が9,900万円まで可能であり、広告費や税金の決済ができるので、そういう支払いが多い場合にはカード決済額だけで判断できるかもしれません。

ちなみに貯めたポイントは現金キャッシュバックができたり、Amazonギフト券に変えられたり、ANAやJALマイルと交換できたりなど汎用性が高いです。

安くラグジュアリーカードを持ちたいならチタン

法人カードで言うと、ラグジュアリーカード チタンより年会費が安くて同等クラスのカードはアメックスビジネスゴールドくらいです。

年会費を下げるとセゾンビジネスプラチナあたりも候補に入ってきます。

ちなみに法人カードの場合だと、金属製カードの中でもっとも年会費が安いのはアメックスビジネスゴールドです。

スクロールできます
カード名年会費
(税金23.2%加味)
還元率特徴
ラグジュアリーカード チタン
55,000円
(42,240円)
1.0%税金の支払いでもポイント還元率が1.0%
最大で9,990万円まで事前入金に対応
紛失してもカード番号が変わらない
コンシェルジュサービが付帯(直接つながる)
プライオリティ・パスが付帯
アメックスビジネスゴールド
36,300円
(27,878円)
1.0%もっとも年会費が安い金属製カード
コンシェルジュサービスが付帯
追加カードが4枚まで無料
セゾンビジネスプラチナ
22,000円
(16,896円)
1,0%効率よくJALマイルを貯められる法人カード
コンシェルジュサービスが付帯
プライオリティ・パスが付帯

法人の場合はラグジュアリーカード チタンは結構ありかなと感じます。

クレジットカードのほとんどが税金の支払いではポイント還元率が半減するなか、ラグジュアリーカードは元のポイント還元率が適用されるのが大きな理由です。

また事前入金ができたり、支払いサイクルを最大53日間にできたり、コンシェルジュにダイレクトで繋がったりと、ビジネスパーソンのことをしっかり考えてくれていると感じます。

カード年会費は経費で落とせるので、月々の支払いで考えると年会費の差額もあまり気にならないかと思います。1ヶ月あたり4,500円で保有できるのはコスパ良いです。

おすすめはブラックカード

私がラグジュアリーカード ブラックを選んだ理由は、バランスよくスペックが高くて特典が充実しているのに、年会費が110,000円とコスパが良かったためです。

ブラックがコスパいいと感じる理由
  • ポイント還元率が1.25%と高還元率
  • ラグジュアリーリムジンの活用で1回1万円の価値(チタンにはなくゴールドでも内容がほぼ同じ)
  • 映画無料優待で年間3万円の価値(チタンだと半分、ゴールドだと1.5倍)
  • プライオリティ・パスが年間4万円の価値(チタンとゴールドと同じ内容)
  • コンシェルジュサービスが充実(チタンだと電話のみで、ゴールドと内容がほぼ同じ)

もちろんゴールドの方が券面デザインが豪華だったり特典が充実したりしているのですが、そこまでは必要ないなと判断しました。

人によってはブラックとの差額である100,000円以上の恩恵が得られると思いますが、私は福岡在住であるため厳しそうでした。都内や大阪に住んでいたらゴールドにしていたかもしれません。

チタンにしなかった理由は、映画優待とレストラン利用時のリムジンサービスの利用で、差額分55,000円(初年度は入会特典で差額は40,000円)以上の恩恵をカンタンに受けられると判断したためです。

また、世間的にはブラックカード=最高峰という印象があるので、個人的にはそちらの方が「すごい」と思ってもらえるかなと思いました。

決済額が年間4,000万円以上ならゴールド

ラグジュアリーカード ゴールドは年会費220,000円であり、招待制のカードを除けば個人向け・法人向けのいずれでももっとも高額です。

ポイント還元だけでいうと、年間4,000万円以上のカード決済があるならラグジュアリーカードの中でもっとも得するカードです。

ブラック
ゴールド
年会費110,000円220,000円
ポイント還元率1.25%1.50%
年間:300万円利用-72,500円-175,000円
年間:1,000万円利用15,000円-70,000円
年間:3,000万円利用265,000円230,000円
年間:4,000万円利用390,000円380,000円
ラグジュアリーカードブラックとの損益分岐点

ですがラグジュアリーカードゴールドはスペックよりも特典がとても充実しているので、普段から高級ホテルや豪華な旅行をしたり、グルメ開拓をする方が保有するとかなり恩恵があります。

ふつうだと体験できないようなVIPなイベント等に参加できたり、ゴールドカード会員様同士の繋がりを作れたりするのも大きな魅力です。

ゴールドカードだけの特典の一例を紹介すると、会員制プライベートサウナが無料で利用できたり、美容皮膚医療・点滴療法に特化したサブスクプランがお得に提供されたりします。

LCオーナーズコミュニティをチェックしていれば最新かつ洗練された情報が得られます。

法人むけラグジュアリカードの基本的なこと

法人向けラグジュアリーカードの基本的なスペックは以下の通りです。

カード名チタン
ブラック
ゴールド
素材ブラッシュド
加工金属
ステンレス
スチール
24金
年会費本会員55,000円110,000円220,000円
家族カード15,000円25,000円50,000円
ETCカード無料
還元率通常1.0%1.25%1.5%
マイル0.6%0.75%0.9%
ワイン通販2.2%2.75%3.3%

年会費

ラグジュアリカードの年会費は以下の通りです。

  • チタン:55,000円
  • ブラック:110,000円
  • ゴールド:220,000円

追加カードについて

ETCカードは無料で持てますが、追加カードは有料です。追加カードは最大4枚まで発行できますが、それぞれ以下の年会費がかかるので注意してください。

カード名年会費
チタンカード
16,500円
ブラックカード
27,500円
ゴールドカード
55,000円

ポイント還元率

ラグジュアリーカードの通常のポイント還元率は以下の通りです。

  • チタン:1.0%
  • ブラック:1.25%
  • ゴールド:1.5%

※200円以上のカード利用1件につき付与

ポイント還元率はどのカードも高還元率と言われるラインである1.0%を超えています。

税金の支払い時について

大きなメリットが税金の支払いでもポイント還元率が変わらない点です(諸条件あり)

ほとんどの場合で条件はクリアできるかと思いますが、よっぽど利益率が高いビジネスをしていると条件を満たせないこともあり得ます。

税金の支払いについて補足

税金での支払いでは、まず通常還元率の半分の還元率分のポイントが獲得できます。その後、年間の利用額がラグジュアリーカードで支払った税金の3倍以上あれば、残りの半分が後程付与されます。

①かなり利益率が高いビジネスをしている場合

  • 売上:5,000万円
  • 経費:2,000万円
  • 税金:600万円(カード払い可能額は自治体などによる)

上記の場合、税金600万円をカード払いしたとすると、経費2,000万円のうち1,800万円をラグジュアリーカードで支払ってないと、ポイント還元率は0.5%になってしまいます。

②利益率がふつうのビジネスをしている場合

  • 売上:5,000万円
  • 経費:4,000万円
  • 税金:200万円(カード払い可能額は自治体などによる)

上記の場合、税金200万円をカード払いしたとすると、経費4,000万円のうち600万円をラグジュアリーカードで支払っていれば条件クリア

ラグジュアリーカードで貯めたポイントの使い道は以下の通りです。

現金キャッシュバックやマイル、Amazonギフト券あたりが汎用性が高くてレートもいいのでおすすめな交換アイテムです。

スクロールできます
ジャンルアイテムレートチタン
ブラック
ゴールド
現金キャッシュバック1pt→1円1.0%1.25%1.5%
マイルJAL1pt→0.6マイル0.6%0.75%0.9%
ANA1pt→0.6マイル0.6%0.75%0.9%
ハワイアン1pt→0.6マイル0.6%0.75%0.9%
ユナイテッド1pt→0.6マイル0.6%0.75%0.9%
各種ポイントdポイント1pt→1円1.0%1.25%1.5%
SKYコイン1pt→1円1.0%1.25%1.5%
PeX1pt→1円1.0%1.25%1.5%
ギフト券iTunesギフト券1pt→1円1.0%1.25%1.5%
Googleギフト券1pt→1円1.0%1.25%1.5%
Amazon券1pt→1円1.0%1.25%1.5%
nanacoギフト1pt→1円1.0%1.25%1.5%
JCBギフトカード1pt→0.92円0.92%1.15%1.38%
クオカード1pt→0.92円0.92%1.15%1.38%
図書カード1pt→0.92円0.92%1.15%1.38%
JTB旅行券1pt→0.92円0.92%1.15%1.38%
飲食関連サムライワイン1pt→2.2円2.2%2.75%3.3%

マイルは若干交換レートが悪いですが、よっぽどマイルに特化したカードを除けばかなり交換レートがいい方です。アメックスプラチナはANAだけ1.0%(交換上限あり:年間40,000マイルまで)で他は0.8%です。

ポイントの有効期限は最長5年間(付与月から5年後の14日)です。交換先が豊富なので、忘れていない限りは失効するリスクはないでしょう。

法人向けラグジュアリーカードの豪華特典

ラグジュアリーカードの特典について紹介します。カード毎の主な特典は以下の通りです。

スクロールできます
大ジャンル小ジャンル内容チタン
ブラック
ゴールド
旅行ステータス系ハワイアン航空Pualani GoldPualani Platinum
プリファード ホテルズエクスプローラーエリートエリート
東急ホテルズゴールドゴールドゴールド
ホテル優待系ラグジュアリーホテル優待
Booking.com 10%オフ
空港系プライオリティ・パス
国際線手荷物宅配最大3つ最大3つ最大3つ
サポート系海外旅行保険(自動付帯)最大1億2千万円最大1億2千万円最大1億2千万円
国内旅行保険(利用付帯)最高1億円最高1億円最高1億円
航空機遅延保険最大4万円最大4万円最大4万円
ワールドサポート
グルメ特別な日Luxuryリムジン往路往復いずれか
luxuryアイコン
日常Luxury ダイニング
ラウンジアワー
luxury アップグレード
Luxury ソーシャルアワー
一休レストラン5千円割引
生活日常映画無料優待月1回月2回月3回
コンシェルジュ◯(チャットも可)◯(チャットも可)
STREAMER COFFEE COMPANY3ヶ月に1回1ヶ月に1回毎日
HARNEY & SONS3ヶ月に1回1ヶ月に1回毎日
国立美術館
ゴルフ場手配
VIP会員限定イベント
LCコミュニティ
ウェルカムギフト
ポルシェコラボレーション
スーパーカー優待

旅行系

  • LUXURY CARD HOTEL & TRAVE:世界3,000軒以上でのグローバルホテル優待
  • プライオリティ・パス:世界1,300以上の空港ラウンジが利用可能

グルメ系

  • Luxury リムジン:レストラン送迎サービス
  • Luxury アイコン:予約困難店や会員制レストランへの案内
  • Luxury アップグレード:コース料理のアップグレード
  • Luxury ダイニング:2名以上で所定のコースが1名無料
  • Luxury ソーシャルアワー:LC会員様同士の横のつながりを作れるイベント
  • ラウンジアワー:高級ホテルのラウンジでドリンクと軽食のセットがお得になる優待
  • ホームソーシャルアワー:厳選されたプレミアムワインを特別価格で購入できる優待

生活

  • LCコミュニティ:自社のサービスをカード会員に向けて紹介可能

ラグジュアリーカードはステータスカードによくある特典はハイレベルで網羅しつつも、ふだんの生活でもVIP待遇が受けられる特典が豊富なのが特徴です。

書ききれないほどの特典で溢れています。私自身がよく利用していたり、おすすめできる特典の一部を先に少し羅列してみます。

ラグジュアリーカードの数々の特典
  • luxuryリムジン:指定レストラン利用時に送迎してもらえる(月1回で年60,000円ほどもお得)
  • 映画館優待:月2回まで無料で映画を見れる(年30,000円ほどお得)
  • プライオリティ・パス:通常5万円の世界中の空港ラウンジが利用できる権利(年50,000円ほどお得)
  • 一休レストラン割引:25,000円以上の利用で5,000円割引(月1回で年60,000円ほどお得)
  • ラウンジアワー:高級ホテルのラウンジでお得になる(月1回で年60,000円ほどお得)
  • STREAMER COFFEE:月1杯、美味しいコーヒーを無料でもらえる(月1回で年5,000円ほどお得)
  • 紹介制度:知人にカードを紹介(年2人で45,000円ほど)

上記の通り、ふだんの生活が豪華かつお得になる特典が盛りだくさんです。

私は結構活用している部類に入るかもしれないですが(上には上がいるので、自分はそういう自覚はないですが)年間で40~50万円相当もお得になっているので、もう手放せないカードです。

旅行系特典

スクロールできます
ジャンル内容チタン
ブラック
ゴールド
ステータス系ハワイアン航空Pualani GoldPualani Platinum
プリファード ホテルズエクスプローラーエリートエリート
東急ホテルズゴールドゴールドゴールド
ホテル優待系ラグジュアリーホテル優待
Booking.com 10%オフ
空港系プライオリティ・パス
国際線手荷物宅配最大3つ最大3つ最大3つ
サポート系海外旅行保険(自動付帯)最大1億2千万円最大1億2千万円最大1億2千万円
国内旅行保険(利用付帯)最高1億円最高1億円最高1億円
航空機遅延保険最大4万円最大4万円最大4万円
ワールドサポート

ラグジュアリカードは旅行をお得かつ豪華にしてくれるトラベル系の特典が多数あります。その中でもとくに魅力的な特典を紹介します。

ステータス系

ホテルや航空会社はお得様制度としてステータスを用意していることがほとんどです。

基本的にはその会社や施設をたくさん利用しないとステータスは獲得できませんが、ラグジュアリカードを持つだけでハワイアン航空とプリファード ホテルズ、東急ホテルズのステータスを獲得できます。

例えばハワイアン航空のPualani Goldだと、以下のような特典が享受できます。

  • 無料の座席アップグレード
  • 無料の受託手荷物数
  • 優先搭乗サービス
  • 専用チェックイン カウンター
  • 優先セキュリティ チェック サービス
  • 専用空港ラウンジの利用
  • 手荷物の優先取り扱い

ホテルだと、朝食が無料になったり、客室が無料でアップグレードされたり、レイトチェックアウトができたりなどします。

ホテル優待系

ラグジュアリーホテル優待という特典があり、これを活用すると1泊で2万円以上の恩恵が受けられることもあります。

超高級ホテルグループであるザ・リッツ・カールトンやハイアット、マンダリンオリエンタル、アマンなど国内外3,000軒以上の宿泊施設でラグジュアリーカードを持っていることで以下のような恩恵を享受できます。

  • LC会員限定価格や優先予約・予約
  • ルームアップグレード
  • 朝食無料(2名様まで)
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
  • 無料Wi-Fiサービス
  • ウェルカムギフトや施設内で使えるクレジットの付与

など

国内の対象ホテルの一例
北海道パーク ハイアット ニセコ
東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ
栃木ザ・リッツ・カールトン 日光
東京アマン東京
アンダーズ東京
グランド ハイアット 東京
コンラッド東京
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
ザ・ペニンシュラ東京
ザ・リッツ・カールトン東京
The Okura Tokyo(オークラ東京)
シャングリ・ラ 東京
帝国ホテル 東京
東京エディション虎ノ門
パーク ハイアット 東京
パレスホテル東京
メズム東京、オートグラフ コレクション
ホテル雅叙園東京
セルリアンタワー 東急ホテル
マンダリン オリエンタル 東京
神奈川インターコンチネンタル横浜Pier 8
ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜
ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
ホテルインディゴ箱根強羅
長野THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
静岡ザ・ひらまつ・ホテルズ&リゾーツ 熱海
赤沢迎賓館
三重アマネム
京都アマン京都
ザ・リッツ・カールトン京都
ハイアット リージェンシー 京都
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
HOTEL THE MITSUI KYOTO
ウェスティン都ホテル京都
パークハイアット京都
フォションホテル京都
大阪コンラッド大阪
帝国ホテル 大阪
W大阪
ザ・リッツ・カールトン大阪
セントレジスホテル大阪
奈良JW マリオット・ホテル奈良
大分ANA インターコンチネンタル別府リゾート&スパ
沖縄ANA インターコンチネンタル石垣リゾート
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
ザ・シギラ
ザ・リッツ・カールトン沖縄
シギラベイサイドスイート アラマンダ
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

お部屋のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウトは空き次第ですが、とても嬉しい特典です。部屋がアップグレードされれば、一発で数万円も得することも全然あり得ます。

また高級ホテルでは朝食が3,000〜6,000円ほどと高いので、2名で利用したらそれだけで1万円もお得です。ちなみに会員プログラム加入ホテルは、ホテル直接予約同様、会員特典や宿泊実績なども対象となります。

グルメ系特典

スクロールできます
ジャンル内容チタン
ブラック
ゴールド
特別な日Luxuryリムジン往路往復いずれか
luxuryアイコン
日常Luxury ダイニング
ラウンジアワー
luxury アップグレード
Luxury ソーシャルアワー
一休レストラン5千円割引
  • Luxury リムジン:レストラン送迎サービス
  • Luxury アイコン:予約困難店や会員制レストランへの案内
  • Luxury ダイニング:2名以上で所定のコースが1名無料
  • Luxury アップグレード:コース料理のアップグレード
  • Luxury ソーシャルアワー:保有者限定の交流会
  • ラウンジアワー:高級ホテルのラウンジでドリンクと軽食のセットがお得になる優待
  • ホームソーシャルアワー:厳選されたプレミアムワインを特別価格で購入できる優待

ラグジュアリカードはグルメ系の特典が多数あります。その中でもとくに魅力的な特典を紹介します。

Luxury リムジン

Luxury リムジンは、ブラックカードとゴールドカード限定の特典です。

指定のレストランを予約すると送迎(往路のみ)が無料になります。タクシーを利用することも考えると、1回で5,000円以上の価値はあります。

このサービスのすごいところは、旅行のときに使うと空港からお店までリムジン送迎してもらえる点です。羽田空港や伊丹空港からリムジンでそのままお店に行けるとなると、それだけで15,000円は得するレベルです。

対象エリア・店舗は随時拡大中とのことです。

ラグジュアリーリムジンの送迎は自宅だけではありません。空港やオフィス、駅など、対象エリア内であればどこでも送迎可能です。エリア外でも追加料金を払えば、対応してもらえることがあります。ゴールドカード会員であれば、取引先の方と食事をした後、相手の方の指定の場所までお送りすることも。

引用:公式オウンドメディア
対象のレストランの一例

Luxury ダイニング

厳選された全国有名レストラン約200店舗にて、2名以上で所定のコースを予約した場合に1名分が無料になります。アメックスカードでいう「招待日和」と同じです。

北海道から沖縄まで全国8地方区分を網羅しており、店舗数で言うと200を超えています。

注意点としては、この特典を利用できるのは1店舗につき所定の期間に1度のみで期間は2つ(4/1~9/30と10/1~3/31)に分かれているのと、ラグジュアリーカードの他の優待サービスや特典との併用はできない点です。

ラウンジアワー

プライベートでもビジネスでも、高級ホテルのラウンジなど素敵な空間をサードプレイスとして気軽に利用できる、ラグジュアリーカードならではの特典です。

グランドハイアットやザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町などのような高級ホテルのバーでアルコールと軽食が半額近くになったり、提携レストランがお得になったりします。

この手の提携ホテルやバー・レストランは正直いまいちなお店が多いのですが、ラグジュアリーカードは使いたいと思えるお店が多いのでとても大きなメリットです。

立地的にも高級感的にもバランスが良くて、優待がなくても行く可能性があるようなチョイスです。

ラグジュアリーカード会員専用のお手軽な金額の独自メニューや優待が用意されています。

優待内容の一例

  • 3種類のカナッペ、2種類のドリンクでおひとり様2,000円(サービス料・税込み)
  • 通常20時以降にかかるカバーチャージ(おひとり様2,000 円/税別)が無料
  • フリーフロー+トリュフポテト おひとり様4,600円 (税サ込)
  • 季節のスイーツとお飲み物のケーキセット おひとり様2,500円(税サ込)
引用:公式サイト

対象ホテル・店舗(一例)は以下の通りです。

東京銀座ミュージックバー
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
ザ・ペニンシュラ東京
マンダリンオリエンタル東京
神奈川インターコンチネンタル横浜 Pier8
REVOLVER Booze & Coffee
名古屋名古屋プリンスホテルスカイタワー
大阪コンラッド大阪
セントレジスホテル大阪
ラウンジ&バーグラン・ブルー伊丹空港
京都季の美ハウス
フォーシーズンズホテル京都
兵庫ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド

私は季の美ハウスは結構使います。

季の美ハウスはリッツ・カールトン京都のすぐ裏にあります。リッツ・カールトン京都はクラブラウンジがないので、私はラウンジ代わりで利用したりしています。

また伊丹空港であれば、ラウンジ&バーグラン・ブルー伊丹空港を利用できるのですが、ANAやJALのラウンジが使えない方は使うのもありかもです!5,000円ほどで15,000円ほどの響を飲めるのでとてもお得です。

伊丹空港を利用するときで後に予定がない場合は、ちょっと早めに行って響をいただくのがちょっとしたルーティンになっています(笑)

ライフスタイル系特典

スクロールできます
ジャンル内容チタン
ブラック
ゴールド
日常映画無料優待月1回月2回月3回
コンシェルジュ◯(チャットも可)◯(チャットも可)
STREAMER COFFEE COMPANY3ヶ月に1回1ヶ月に1回毎日
HARNEY & SONS3ヶ月に1回1ヶ月に1回毎日
国立美術館
ゴルフ場手配
VIP会員限定イベント
LCコミュニティ
ウェルカムギフト
ポルシェコラボレーション
スーパーカー優待

STREAMER COFFEEとHARNEY & SONS

日本のみならず海外のプレスで取り上げられる世界的に有名なサードウェーブカフェSTREAMER COFFEE COMPANYでは、ラグジュアリーカードを持っていたら無料でコーヒーがもらえます。

  • ラグジュアリーカード ゴールド:毎日1杯無料
  • ラグジュアリーカード ブラック:月1杯無料
  • ラグジュアリーカード チタン:3ヶ月に1杯無料

ドリップやアメリカーノ、ストリーマーラテ、シーズナルラテ、紅茶の5種類から好きな飲み物を選べます。ただし、以下のようにいくつか適用されないケースがあるので注意してください。

  • その他の割引や優待(チケット券)との併用は不可
  • カード本体があってもモバイルアプリで特典チケットを提示しないと利用不可(画面キャプチャも不可)
  • 繁忙時、イベント等開催の場合
  • イベント開催の場合

またHARNEY & SONSでもドリンクの優待があります。店舗が主に都内なので、東京を訪れた際に近くに行く予定があれば寄っています。

国立美術館

ラグジュアリーカードを持っていると、以下のようなさまざまな施設を無料で利用できます。

対象美術館所属作品展企画展エリア
東京国立近代美術館全カード対象ゴールドカード
ブラックカード(金曜日限定)
東京
国立西洋美術館全カード対象東京
国立映画アーカイブ7F展示室全カード対象東京
国立国際美術館全カード対象大阪
京都国立近代美術館全カード対象京都
国立新美術館ゴールドカード
ブラックカード(金曜日限定)
東京
国立工芸館ゴールドカード
ブラックカード(金曜日限定)
石川

例えば六本木にある国立新美術館の場合、企画展までしっかり楽しもうと思うと2名で7,000円を超えることもあります。それが無料で利用できるのはとてもお得です。

入会キャンペーン情報まとめ

2024年4月現在、ラグジュアリーカードは入会キャンペーンで最大50,000円相当のポイントをもらえます!

  • ラグジュアリーカード チタン:15,000円相当
  • ラグジュアリーカード ブラック:30,000円相当
  • ラグジュアリーカード ゴールド:50,000円相当

入会方法によってもらえるポイント数が異なり、もっともポイント数が多くおすすめなのは「アンバサダー経由」です。公式アンバサダー経由の発行だと初年度の年会費全額返金保証も付くので、その点でもおすすめです。

アンバサダーの申し込みでは紹介コード「LCAMB22511」の入力が必須です。

法人向けラグジュアリーカードのメリット

ラグジュアリーカードを実際に使ってわかったメリットを紹介します。

  • 特典がとにかく豪華すぎる
  • 税金の支払いでもポイント還元率が落ちない
  • 事前入金が9,990万円までOK
  • MasterCardなので世界中で使える
  • 最⼤53⽇間の⽀払い時期の先送りが可能

特典がとにかく豪華

言うまでもなく、ラグジュアリーカードは特典が充実しています。ラグジュアリーカードブラック以上であれば、アメックスプラチナのようなステータス性が高いカードに付帯している特典はほとんど付帯していると思ってOKです。

それに加えて、保有者同士が繋がれるコミュニティに力を入れていたり、ユニークでホットな特典を随時追加していたりするので、今持つならラグジュアリーカードはとてもおすすめです。

ここだけの話、クレジットカードはどんどん改悪していく傾向があります。

  • アメックスプラチナが年会費を143,000円から165,000円に変更
  • マリオットボンヴォイアメックスでステータス特典がプラチナエリートからゴールドエリートにダウン
  • ダイナースカードのポイント還元率で水道料金やガス料金、各種税金が200円=1ポイントにダウン

これは自然な流れで、ある程度ユーザーを獲得できたらお得感が減っていきます。

ですがラグジュアリーカードは2018年に日本でリリースされたばかりで、これからもどんどんユーザーを獲得していきたい段階です。

なのでリリースされて5年経った今でも、結構頻繁に特典が追加されたり、利便性が悪いスペックが改善したりと、日々アップデートしています。

ラグジュアリーカードの改善事例
  • 2023年11月:世界遺産・仁和寺で「山崎100周年エクスクルーシブディナー」が開催
  • 2023年10月:ラグジュアリーカード ハワイ優待が追加
  • 2023年10月:淡路島の一棟貸しで時を忘れる極上の休日を提供する「WEST SHORE+」
  • 2023年9月:Mastercard®トラベルリワードが追加

などなど…

今後もその流れは当分続くと思うので、今ラグジュアリーカードを選択するのはかなりおすすめです。

税金の支払いでもポイント還元率が落ちない

ラグジュアリーカードは、税金や水道光熱費などの支払いもポイント還元率が変わりません。

お金持ちや経営者がよく使っているアメックスはポイント還元率が半減するのでラグジュアリーカードの大きなメリットです。

とくに経営者で納税額が多い場合にはかなりポイントが獲得できます。

私は最近の中間納付で300万円ほど支払いましたが、これだけでもアメックスプラチナと比較して2万円相当のポイントの差ができます。もしラグジュアリー ゴールドを使っていたら3万円の差です。

納税額が大きくなればなるほど差が広がるので、たくさん納税している場合にはラグジュアリーカードはとてもおすすめです。事前入金可能なので、納税額が大きくても対応できます。

ちなみに国税は1,000万円までクレジットカードで支払うことができ、限度額の範囲のみで決済可能です。1,000万円を超える納付が必要な時は二度以上に分けて支払えばOKです。

クレカで支払いが可能な国税一覧
スクロールできます
申告所得税及復興当別所得税消費税及地方諸費税法人税
法人税(連結納税)地方法人税地方法人税(連結納税)
相続税贈与税源泉所得税及復興特別所得税
源泉所得税(告知分)申告所得税復興特別法人税
復興特別法人税(連結納税)消費税酒税
たばこ税たばこ税及たばこ特別税石油税
石油石炭税電源開発促進税揮発油税及地方道路税
揮発油税及地方揮発油税石油ガス税航空機燃料税
登録免許税(告知分)自動車重量税(告知分)印紙税
国際観光旅客税国際観光旅客税(告知分)
クレカで支払いが可能な地方税一覧
  • 自動車税種別割
  • 固定資産税・都市計画税(23区内のみ)
  • 固定資産税(償却資産(2区内のみ)
  • 不動産取得税
  • 個人事業税
  • 鉱区税

上記の他に、以下のような税金もクレカで納付できますが、いくつか条件があるので注意してください。

  • 法人都民税
  • 法人事業税
  • 特別法人事業税
  • 事業所税
  • 宿泊税
  • 軽油引取税
  • ゴルフ場利用税
  • 都たばこ税
  • 自動車税環境性能割
  • 地方法人特別税

事前入金が9,990万円までOK

ラグジュアリーカードは数あるクレジットカードで唯一、事前に入金して決済枠を広げられます。元々アメックスもできましたが、今は事前入金はできません。

かなり高額な決済をする場合には役に立ちます。

私は事前入金ができないことで欲しいものが買えなかった経験があります。

アメックスプラチナを使ったのですが、1,400万円のカード決済をしてしまったために利用制限をかけられてしまい、その後買いたかったものが買えませんでした。

利用制限にはいくつかパターンがあるらしく、私は「カード利用可能枠設定に伴う必要書類の提出」を求められてしまい、すぐに提出ができず枠を復活させられませんでした。

AMEXから届いたメール(一部)

当時、ラグジュアリーカードを使っていたら事前入金して買っていたと思います。アメックスが事前入金を辞めてたのを知っていればよかったのですが…

法人向けラグジュアリーカードのデメリット

ラグジュアリーカードを実際に使って感じたデメリットを忖度なしで紹介します。

  • 金属製カードなので使えないケースがある
  • タッチ決済が非対応(QUICPayは可能)
  • 地方だと特典を使う場面が減る
  • 追加カードが無料ではない
  • 紛失時に手数料がかかる

金属製カードなので使えないケースがある

ラグジュアリーカードは全て金属製です。お店の決済端末によっては利用できないこともあります。

アメックスカードであれば、代替としてふつうのプラスティックのカードを無料でもらえますが、ラグジュアリーカードにはそういう制度はありません。

ですがラグジュアリーカードはQUICPay(スマホ決済)に対応しているため、差し込んでの決済ができない場合でもスマートフォンを使って支払えるケースがたくさんあるので、私は使えないという場面に出くわしたことはほぼありません。

地方だと特典を使う場面が減る

グルメやダイニング系の特典の多くは東京や大阪、京都、名古屋、福岡などに集中しています。

例えば、ラグジュアリーカードラウンジアワーでは⾼級ホテルや会員制ラウンジなどの上質な空間を気軽にサードプレイスとして利用できますが、東京・神奈川・名古屋・大阪・京都・兵庫・福岡でしか利用できません。

他にもラグジュアリーホテル優待では、国内外3,000軒以上の宿泊施設で1滞在あたり平均総額約70,000円相当(500ドル相当)の特典がありますが、旅行をあまりしないなら恩恵は得られません。

地方に住んでいてほとんど出張や旅行などをしない場合には、トラベルやダイニング系の特典は受けられないので、ちょっと損した気分になるかもしれません。

追加カードが無料ではない

ラグジュアリーカードは社員さん用などで追加カードが発行できますが、追加カードは無料ではなく年会費がかかります。

カード名年会費
チタンカード
15,000円
ブラックカード
25,000円
ゴールドカード
50,000円

追加カードの申し込みはLuxury Cardカスタマーサポートまで連絡すればOKです。必要書類が送られているので、記入して返送すれば、すぐにカードが届きます。

アメックスプラチナであれば追加カードが無料なので、この点はラグジュアリーカードの大きなデメリットです。またアメックスプラチナビジネスはカードごとに限度額の設定可能ですがラグジュアリーカードはできません。

紛失時に手数料がかかる

ラグジュアリカードをなくてしまって再発行するのには手数料5,500円かかります。金属製でカード作成に著しくコストがかかっているので止むを得ないかなとも思います。

法人向けラグジュアリーカードの審査について

ラグジュアリーカードに限らず、クレジットカードは審査内容や基準が一切公開されていません。ラグジュアリーカードの公式YouTubeでは「満20歳以上で安定した収入のある方」と言っていました。

入会条件は20歳以上ですが、個人向けの場合には申し込みフォームの職業欄に主婦があったり、お勤め先の選択欄にアルバイトもあったりするので審査ハードルが高いというわけではなさそうです。

また、2024年4月現在ではカード保有者が多いわけではないので、保有者を増やすために多少は審査がゆるくなるかも…?と思わなくもないです。

SNS上でも審査通過した!という声は多数ありました。

参考までに実際に知人でラグジュアリーカードに申し込んだ際の属性と審査結果を紹介します。

職業年代年収カード名結果
経営者30代1,200万円ブラック通過
自営業者20代2,000万円チタン通過
経営者30代2,000万円ゴールド通過
士業30代1,500万円ゴールド通過
個人事業主20代600万円ゴールド不可

ちなみにラグジュアリーカードの審査をするのは信販会社のアプラスです。アプラスは「Tカードプラス」などを発行していることで有名な信販会社です。

審査に通りやすくなるコツ

ラグジュアリーカードに限った話ではないのですが、クレジットカードの審査に通りやすくなるコツを紹介します。

  • キャッシング枠をつけない
  • 申し込み時に空欄を減らす
  • 借り入れ等をできる限りなくす
  • 同時期に複数枚のクレカを申し込まない

この4つを心がけるだけでも、審査通過率は変わります。

※キャッシング枠が貸金業法により審査に通過しづらくなる可能性があります

ショッピング枠を決定する場合と法律が違うのですが、キャッシング枠をつけると一般的には審査ハードルが上がります。

法人向けラグジュアリーカードについてよくある質問

最後にラグジュアリーカードにまつわるよくある質問をまとめました。

電子マネーに対応してる?

ラグジュアリーカードは電子マネー「QUICPay」に対応しています。QUICPay対応店では、カードを出さなくてもスマートフォンでサッと支払えるので便利です。

ですが決済端末にカードをかざして支払うタッチ決済(コンタクトレス決済)には非対応です。

個人事業主でも法人カードを発行できる?

個人事業主でも法人向けカードを発行できます。引き落とし口座は以下の3つから選択します。

  • 個人口座
  • 法人口座
  • 屋号付き口座

個人事業主の場合、決済口座は「個人口座」を設定できますが、それ以外にも「個人事業主=屋号付き口座」や「法人代表者=法人口座」も可能です。

引き落とし口座を法人口座にしたい場合には、法人口座決済用を申し込む必要があるので注意してください。

金属製カードが使えないお店は多い?

私は金属製が使えないお店にはちょこちょこ遭遇しますが、そういうお店はQUICPay対応していたりするので、ラグジュアリーカードが使えないお店には遭遇したことがないです。

紛失・破損した場合に再発行はできる?

ラグジュアリーカードは再発行できますが、手数料5,500円かかります。

地方住みでは特典の恩恵が少ない?

グルメやダイニング系の特典の多くは東京や大阪、名古屋、福岡、札幌などの5大都市に集中しています。

例えば、ラグジュアリーカードラウンジアワーでは⾼級ホテルや会員制ラウンジなどの上質な空間を気軽にサードプレイスとして利用できますが、東京・神奈川・名古屋・大阪・京都・兵庫・福岡でしか利用できません。

他にもラグジュアリーホテル優待では、国内外3,000軒以上の宿泊施設で1滞在あたり平均総額約70,000円相当(500ドル相当)の特典がありますが、旅行をあまりしないなら恩恵は得られません。

地方に住んでいてほとんど出張や旅行などをしない場合には、トラベルやダイニング系の特典は受けられないので、ちょっと損した気分になるかもしれません。

まとめ:法人向けラグジュアリーカードはおすすめなカード

法人向けのラグジュアリーカードは、普段のビジネスシーンで強い味方になってくれるカードです。

アメックスやダイナースとは違い、旅行だけではなくふだんの生活での特典や優待が多く、さらに打ち合わせや会食などでも使えるものが多数あるのが強み。

私自身はアメックスからラグジュアリーカードに切り替えましたが、とても満足しています。ラグジュアリーカードに少しでも興味があったらぜひチェックしてみてください。

入会キャンペーン情報まとめ

2024年4月現在、ラグジュアリーカードは入会キャンペーンで最大50,000円相当のポイントをもらえます!

  • ラグジュアリーカード チタン:15,000円相当
  • ラグジュアリーカード ブラック:30,000円相当
  • ラグジュアリーカード ゴールド:50,000円相当

入会方法によってもらえるポイント数が異なり、もっともポイント数が多くおすすめなのは「アンバサダー経由」です。公式アンバサダー経由の発行だと初年度の年会費全額返金保証も付くので、その点でもおすすめです。

アンバサダーの申し込みでは紹介コード「LCAMB22511」の入力が必須です。

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